子供向け社交ダンスクラブ・教室について|<チームJ jr>

年少時からのダンスについて

競技ダンス 子供大会の写真 社交ダンスジュニア大会

どんなスポーツも、今は年少時から始めるのがあたりまえになっています。
3~12歳はゴールデンエイジと呼ばれ、あらゆる運動神経の発達にかかわる時期なのです。
ゴルフの遼君、フィギュアスケートの浅田真央ちゃん、いまアスリート界で活躍している選手は小さなころから鍛えられてきた子たちです。
競技ダンスでも、ジュニア出身の選手はとても活躍しています。

ジュブナイル11歳以下

ジュニア15歳以下

年少から始めるメリット

小さなときから運動を始めることは、運動神経を鍛え、知能の発達にも重要な影響があるといわれています。
たとえダンスの世界に進まなくても、ダンスをすることは、子供の可能性を大きく広げてくれることになるでしょう。

また、社交ダンスは礼儀や人との交流も重要です。
小さなころから、人と交流し、パートナーを思いやり、目上の人の話をちゃんと聞く、
こんなに良い幼児教育は他にあるでしょうか?

まだまだ、日本での社交ダンス・競技ダンスの知名度は高いとは言えません。教えている教室やクラブも限られます。

しかし、それだけにチャンスも多いのです。
しかも社交ダンスの先生は、ほかのジャンルに比べきっちりと職業として成り立っています。
一部のチャンピオン、エリートしか食べていけないスポーツに比べたら、チャンスも多く職業としても成り立っていくのです。

年少児のカテゴリ

おおまかに未成年のクラスを分けると、おおよそ

  • ユース・・・16~18歳
  • ジュニア・・・12~15歳
  • ジュブナイル・・・11歳以下
    (競技会によって名称なども違います)

幼少のころより始めた子供たちは15歳にもなると、
大人顔負けのダンスを披露します。
外国では、年少児からのエリート教育が行われており、
25歳ぐらいでも、ダンス歴20年などが当たり前です。

現在の日本の競技ダンスは世界に大きく後れを取っていますが、
やはりこのキャリアの差は如何ともしがたいものがあるのでしょう。
最近になり、ようやく各地にジュニアのクラス、チームが増えてきて世界にも通じるジュニアダンサーたちが出てきました。

このチームからも世界に通じるダンサーが生まれることを願っています。

競技ダンス界のジュニア出身選手

最近の選手の中でジュニア出身のプロ選手といえば、瀨古兄弟のカップルでしょう。
若い頃からアマチュアのトップ選手として活躍し、プロ転向後も、統一全日本などでファイナル入り。日本のトップ選手です。

 瀬古薫希(せこまさき)・瀬古知愛(せこちあき)
  (チョイスダンススタジオ所属)

また、長年アマチュアトップ選手として活躍してきた石原正幸選手。

他にも、正谷恒樹・齊藤愛、森田銀河・小和田愛子組、久野将也・和田有可組など、どの選手も子供の頃から社交ダンスを始め、アマチュア選手を経て、あっという間にトッププロになっています。

ジュニアダンス競技会(大会)

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日本のジュニアダンス競技会は、非常に限られてしまっています。そもそもの人口が少ないため、小さな大会では数名の大会になってしまいます。

日本で一番大きなジュニア競技会は、8月に開催される小中高校生チャンピオンシップかと思いますが、全国中から集まって、中学生の部で20カップル程度です。(女性同士で40カップル程度)

これでは、残念ながら日本のダンス界底上げ、ということにはならないのでしょう・・
もっと根本的なシステムが変わり、そしてもっと日本中の親御さんが子供に社交ダンスを習わせたい、そう言った状況にしていかないと、ジュニアダンスの盛り上がりがでないのでしょう。

しかし、子供のころから(早い子は3~4歳)やってきた子たちは、中学生になるころにはダンス歴10年です。
もう大人顔負けのダンスをして、高校生になるころには、フロア上では大人と区別がつきません。

彼らがこの先、プロフェッショナルとしてダンサーをやっていくのかはわかりませんが、一人でも多くのプロダンサーが増えて、やがては国民的スターが出てくることが、一つの社交ダンス(競技ダンス)の成功への道のりなのかもしれません。

ジュニアクラスがある教室

日本でジュニアクラスに本格的に指導していて、人数が集まっている教室・グループは、数えるぐらいしかありませんが、いくつか紹介したいと思います。

タキガワダンススクール(チームJジュニア)

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埼玉の川口で活動しているチームです。2019年現在、約20名ほど参加しているジュニアクラスがあります。入門クラス・基礎クラス・発展クラスと別れており、レベルに合わせて習うことができます。

チームJジュニア 詳細⇒

ダンススタジオみやおか

2016年現在、ジュニア競技ダンス界で一番人が集まっていて、一番有名な教室ではないでしょうか。
千葉にあるお教室には、数十名の生徒さんがあつまり、競技向けのアスリートクラスには、関東一円から選手が集まっているようです。
ブラックプールのジュニア部門優勝の藤井創太君もこちらの教室出身ですね。

ファミリアダンススポーツクラブ

東京国立にあるダンス教室です。
長年ジュニアクラスを指導しているお教師です。

その他

それ以外にも、いくつかあるのですが情報があまりにも少なく、詳細がわかりません。
ジュニアクラスあり、との表記のある教室も多数あるのですが、ほとんどの教室は1~2名いればいいぐらいのグループだと思います。

子供だから無料、とやっている教室は、要するに片手間程度でということです。
これではジュニアクラスが日本に増えていくことは難しいでしょう。
真剣に子供たちに向かい合い、子供たちに社交ダンス(競技ダンス)を通して、成長してもらうことをやっているお教室は、本当に限られていると思います。

海外の子供社交ダンス

当チームのルーマニア出身のお母さまの話では、ルーマニアではとても多くの子供たちが、社交ダンスをやっているとのことです。

こちらの教室では何十人もの子供たちが社交ダンスを習っているそうです。
hobbydance

また、アメリカのブルックリンスポーツダンスクラブというところも、積極的に動画などをアップして活動をレポートしてくれています。

このブルックリンスポーツダンスクラブは、若い競技ダンサーがたくさん集まっているようで、みんなプロフェッショナル?と思うような生徒さんが多数いるすごい教室です。

その他にも中国では、小さなころから各地の優秀な子供がダンス学院に入学して、英才教育を施されているようです。
びっくりするぐらい皆上手で、ルックスなども選りすぐりの子供たちが集まっています。

タキガワダンススクール チームJジュニア

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埼玉のタキガワダンススクール川口で活動しているチームJジュニアでは、5歳から高校生までの男女合わせて20名程度の人数で活動しています。

毎週、水曜日と土曜日に活動しています。

入門クラス

入門クラスは、5歳ぐらいからの社交ダンス未経験の子供たちに向けたクラスになります。

ダンス初めての子が、ダンスを楽しむところから始めます。
ダンスってこんなに楽しいんだ!って思ってもらうことが最初の1歩です。
あまり難しい事はやらず、リズムをとったり、飛んだり、走ったりと、ダンスの要素を楽しく覚えていきます。

入門種目クラスステップの5種目(ワルツ・タンゴ・チャチャチャ・サンバ・ルンバ)を覚えることが目標です。4種目のテストに合格できれば、基礎クラスに進むことができます。

基礎クラス

基礎クラスでは以下の6種目を覚えます。
ワルツ①・タンゴ①・ルンバ①・サンバ①・チャチャチャ①・クイックステップ①
これは大人と同じステップで、徐々に大会や発表会で使えるようにしていきます。
社交ダンスの基礎的な知識を覚えて、二人で踊れるようにしていく内容になっています。

発展クラスに進むためには、基礎クラスのステップをしっかりとマスターする必要があります。

発展クラス

小学生高学年から、中学生・高校生が主な参加者です。

基礎クラスでは、競技ダンス(社交ダンス)10種目を覚えていきます。本格的なステップを覚えて、大会にどんどんチャレンジしていきます。発表会では、ペアでデモンストレーションにもチャレンジします。

レッスン詳細⇒
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